■発売前情報[ストーリー]
キングダムハーツ
物語の主人公は[ソラ]。突然襲ってきた嵐により大切な親友と離れ離れになり、全く知らない[外の世界]に放り出されてしまった。
外の世界で[ドナルド][グーフィー]と出会い、彼らからこの世界に起こっている異変を聞かされる。
ソラは離れ離れになってしまった大切な親友を、ドナルド・グーフィーは王様を探すため、3人で共に旅に出ることになる。
旅の途中、様々な人と出会い、試練を乗り越えてついに捜し求めていた親友と再会することができた。
しかし、世界を救うためには親友をトビラの向こう側に残したまま[扉]を閉めなければならない…
躊躇するソラに王様が言う…
[大丈夫さ、光への扉がどこかにある]
こうして[ソラ][ドナルド][グーフィー]は再び旅に出ることになる。
キングダムハーツ チェインオブメモリー
ソラ編
3人はあてもなくはるかに続く草原を歩き続けていた…。
その夜、月が照らす道の先に突然黒いコートに身を包んだ男が現れた。
そして[お前に必要なものがこの先にある。][それを手に入れるには大切な何かを失うことになる] と言いソラの前から姿を消した。
そこには1本の道しか無くなり、その道を進むと[忘却の城]に辿り着いた。
そこはカードが全ての支配する不思議な空間。自分の大切な友達がいるかもしれないと予感し、ソラ達は先に進むことを決意する。
忘却の城を進むうちにソラたちは城に来るまでの記憶を少しずつ失っていく…
その代わりにソラは忘れかけていた記憶を取り戻しつつあった。
城の中で出会った不思議な少女[ナミネ]、そしてソラの力を我が物をしようとする黒いローブを纏った13機関と出会う…
[記憶]に翻弄されながらもソラ達は城の奥へと進んでいく。
自らの記憶を取り戻すため、大切な約束を守るために。
そして同じ時期に、アンセムとの戦いにより離れ離れになったソラの親友である[リク]も忘却の城を訪れていた。
リク編
闇の扉をソラや王様と共に閉じたが、自分は闇の世界に取り残されてしまった。
闇の中で不思議な声に導かれるままに進むと、そこにはソラも訪れていた[忘却の城]があった。
忘却の城の中を進むが、目の前に現れるのは全て闇の存在ばかり。
途中、闇の力の源である[アンセム]が襲い掛かかり、リクを闇の世界に引きずり込もうとする。
アンセムという強大な闇に飲み込まれそうになった時、強い光によってなんとか助かった…。光の正体は王様(ミッキー)であった。
リクは闇の力を求めて全てを捨てたため、その心には闇しか残されてないという。
認めたくないリクは自分の心にある闇と戦うため、先へと進んでいく。
自分の闇と戦い続ける中、この力を利用しようとする13機関のメンバーである[レクセウス]や[ゼクシオン]などを倒し、
ついには忘却の城の城主であるソラによって[マールーシャ]も倒された。
どうやら13機関の中でも[ソラ]と[リク]の力を得ようと内部分裂が起きているようだ。
先に進むにつれてリクは闇の力を恐れるのを止め、大きな力を手に入れた。
しかし、その反面[アンセム]の闇も大きく膨らんでいたのであった…
謎の人物ディズの導きによって[ナミネ]のもとに辿り着く。
そこには戦いを終え、記憶を取り戻すために[ソラ]が眠りについていた。
ナミネの力を借りれば記憶を失う代わりにアンセムを封じ込められるというが、リクは断り、自ら戦う道を選んだ。
リクは王様と共にアンセムとの対決に赴く。
キングダムハーツ2
チェインオブメモリーズから1年後、物語は夕闇の街[トワイライトタウン]から始まる。